調べてみよう 自然 絶滅危惧種を調べよう
絶滅危惧種とは、乱獲、密漁、環境破壊、生態系の破壊、異常気象など、
さまざまな理由によって絶滅の恐れが高い野生生物種のことをいいます。
レッドデータブックは、環境省が作成・改訂したレッドリスト(絶滅のおそれがある動植物のリスト)に基づく、より具体的な内容のデータブックのことです。
「レッドデータブック」は通称であり、正式名称は「日本の絶滅のおそれのある野生生物」といいます。
河北潟とその周辺では、絶滅が心配される生き物や植物をよく見つけることができます。
どんな種種類の生き物がいるか調べてみましょう。
鳥類・・・ チュウヒ トモエガモ ミサゴ ヨシゴイ マガン ハヤブサ コチドリ セッカ チュウサギ など多数
植物・・・ ミズアオイ クロモ キクモ アサザ ミクリ など多数
むかし田んぼの水路で見られたオニバスは絶滅しました。でもオニバスのたねが土の中に
うまっているかもしれません。たねが発見され、条件が整えば、再び育つ可能性もあるのです。
見てみよう!
石川県
環境安全部 自然保護課 〒920-8580 石川県金沢市鞍月1-1
TEL
076-225-1477 FAX 076-225-1479
参加してみよう!
「改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物 −レッドデータブック−」は、分類群ごとに書籍の形で自然環境研究センターから、全6冊が刊行されており、一般の書店でも購入することができる。